【ビジネスの場合】フランス語で自己紹介をする方法

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まずは挨拶をしましょう

一番最初に会ったときに重要な事は、まずは挨拶をすることです。

Bonjourボンジュール(こんにちは)と元気に笑顔ですると気持ちが良いですね。

初対面の時には、ほぼ握手をするので握手をしながら、初めましてという言葉Enchanté(e)を付け加えましょう。

さらに丁寧に言いたい時は、Je suis heureux(heureuse) de vous voir.私はあなたに会えて嬉しいですと加えると礼儀正しい印象を与えます。

ここで挨拶を終わらせても良いですが、Comment allez-vous ?元気ですか、調子はどうですかなど相手を気遣うフレーズを入れると、親しみが沸きますね。

自分の事を伝えます

挨拶が一通り終わったら、自分の名前や仕事の事などを話始めましょう。

Je m’appelle Tarou Tanaka.私の名前は、田中太郎です。

Je suis employé(e) dans une entreprise japonaise.私は日本企業の会社員です。

会社員ですと大まかに言ってから、具体的に自分がどういう仕事をしているのか説明すると相手に伝わりやすいでしょう。

Je travaille dans le service de la comptabilité depuis 5 ans.経理部で5年働いています。

さらにより詳しく仕事を説明しても良いでしょう。

また、なぜこの仕事をしてるか、学生時代に勉強していたこと等今の仕事に結びつくような説明を加えると、より自分に興味を持ってくれるかもしれません。

Je suis là parce que j’ai étudié la comptabilité de l’entreprise à l’université.私は大学で企業会計を勉強していたので、ここで働いています。

J’aimerais bien devenir un comptable un jour.いつか会計士になりたいと思っています。

自分のプライベートを話そう

仕事面での自己紹介が一通り終わったら、次はもう少し自分の事を話してみましょう。

自分の出身地を言うのも良いですね。

Je viens de Tokyo.東京出身です。

趣味やスポーツ、仕事をしない日は何をするのかなど話して、相手に自分の事を伝えます。

J’aime faire du vélo pendant les week-end.週末にサイクリングするのが好きです。

Je vais souvent au cinéma.映画をよく見に行きます。

自己紹介が少し長く感じてきた時には、Et vous ?あなたは?と相手に聞くと話が弾むきっかけにもなりますね。

最後に

初めての人に自己紹介をする時だけでも緊張するのに、さらにフランス語でとなるとドキドキして何を言ってよいのか分からなくなるのは、普通な事です。

大事な事は、伝えるという気持ちを持って長すぎずシンプルな文章で伝えましょう。

外国人にとって、日本の声は小さくて聞き取りにくいと言われます。

何を言うかというよりも、何を伝えたいかという気持ちが強いと、相手も聞こうとしてくれます。

あらかじめ、何を言うか紙にメモをしておいて、きちんと伝わっているかどうか心配な時は、Vous avez compris ce qu je vous ai dit ?私が言った事は理解してますか?と質問しましょう。