フランス語で雨はどういうの?言葉の説明と使い方を紹介

天気の話は挨拶がわりに使うことがあります。

雨が降るとなおさら話題が天気になる場合を経験をした人も多いのではないでしょうか。

今回は「雨」について、単語の発音の仕方や使い方、例文を紹介します。

雨は「pluie」です

フランス語で雨は「pluie」です。

カタカナで表すと「プリュイ」か近いかも知れません。

フランス語特有の男性名詞と女性名詞とありますが、pluieは女性名詞です。

名詞の前に来る単語の冠詞「le,la,les」や「un, une,des」については、単数形なら「la」や「une」を使い、複数形ならば「les」や「des」を置きます。

なお部分冠詞「du,de la」の場合は女性名詞ですので、「de la」になります。

また「pluie」は雨という意味のほかに、雨降りという意味として使われていますので、覚えておきましょう。

“雨が降る”は別の言葉になる

雨が降るは動詞ですが、フランス語でどういうのでしょうか。

雨が降るは「Il pleut.イルプル」といいます。

今日の天気はなに？
Quel temps fait-il aujourd’hui?(ケル タン フェッティル オージュドゥイ)

雨です。
Il pleut.

というような会話となります。

簡単なフレーズと例文を紹介

まずはよく使うフレーズをみていきましょう。

夕立　pluie d´orage(プリュイ ドラージュ)

雨水　eau de pluie(オー デュ プリュイ)

霧雨　pluie fine(プリュイ フィヌ)

酸性雨　pluies acides(プリュイ アシドゥ)

次に簡単な例文を紹介します。

雨が静かに降っている。
La pluie tombe doucement.(ラ プリュイ トンベ ドゥースマン)

雨がすごく降る。
Il pleut beaucoup.(イルプル ボクゥ)

雨がよく(頻繁に)降る。
Il pleut souvent.(イルプル スヴァン)

雨がめった降らない。
Il pleut rarement.(イルプル ラルマン)

まとめ

フランス語で雨という名詞は「pluie」となり、動詞の雨が降るは「Il pleut」を使います。

名詞と動詞の単語が似ているようで、違うところが難しいポイントです。

天気のフレーズはよく使いますので、覚えておくと便利でしょう。