フランス語で「嬉しい」はどういうの?言葉の説明と使い方を紹介!
フランス語で嬉しいときに使う言葉は幾つかあります。
感情を表す言葉は、会話のなかでもよく使われますので、覚えていると便利です。
では「嬉しい」をフランス語ではどういうのか見ていきましょう。
「嬉しい」をフランス語で表すとどういうの?
“嬉しい”を表す言葉には、「content」「heureux」「jolie」「ravi」「plaisir」「bonheur」「enchanté(e)」があります。
それぞれ嬉しいという意味ですが、使う場面や状況が異なります。
ただしよく“嬉しい”として使われるのは「content」「heureux」「ravi」です。
ではこの3つの言葉の使い方を見ていきましょう。
◇「content」コンタントゥ
私は嬉しいです。
Je suis content.(ジュ/スゥイ/コンタントゥ)
女性計はcontenteです。
◇「heureux」ウールー
あなたの成功を嬉しく思います。
Je suis heureux de votre succès.(ジュ/スゥイ/ウールー/ドゥ/ヴォートゥル/スゥクセ)
女性が使うときは、女性形のheureuse(ウールーズ)と変化します。
◇「ravi」ラヴィ
フランス語の辞書では“大喜び”とありますので、嬉しいというよりは“とても嬉しい”がしっくりきます。
お訪ねくださってとても嬉しいです。
Je suis ravi de votre visite.(ジュ/スゥイ/ラヴィ/ドゥ/ヴォートゥル/ヴィジットゥ)
こちらも女性形はeを最後につけてravieです。
「content」「heureux」「ravi」の使い分け
同じ嬉しいという意味でも、言葉の持つ嬉しいの順番があります。
contentからraviになるにつれて嬉しい度合いが大きくなり、「content < heureux < ravi」という順番になります。 またraviは丁寧な言葉として使われることが多いです。
発音の仕方を簡単まとめ
なおフランス語のRの発音は、口の中の舌がどこにも当たらないようにして出しますので、日本語の“ら行”とは違います。
日本語の“ら行”と“は行”の間の口の使い方が似ているかも知れません。
初めは難しくてなかなか発音ができませんが、何回も練習するうちに出来るようになります。
またHは発音しませんので注意してください。
まとめ
嬉しいという意味のフランス語は、たくさんあることが分かりました。
使うシーンや状況に合う言葉を使って、フランス語会話を楽しんでください。