フランス語で太陽は何と言う?
ゴールデンウィークのお天気も気になる今日この頃ですが、フランス語で太陽は何というか、ご紹介したいと思います。
フランス語で太陽はsoleilと書きます。
発音は(ソレイユ)です。
この言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
日本でも何かしらの名前として使われていることがあります。
soleilは男性名詞です。
soleilの例文
例えば、「空に太陽が輝いている」という文章ですと、”Le soleil brille.” と書きます。
発音は(ル ソレイユ ブリエ)です。
「太陽が昇る」という文章は、フランス語で”Le soleil se lève.”です。
発音は(ル ソレイユ ス レヴ)となります。
「太陽が沈む」ですと、”Le soleil se couche.”
発音は(ル ソレイユ ス クシュ)です。
「日が照っている」もしくは「天気がいい」という時には、”Il fait (du) soleil.” という表現になります。
発音は(イル フェ (ドゥ)ソレイユ)となります。
またsoleilという単語には日光や日差し、日なた、といった意味もあります。
日光浴は”bain de soleil”といいます。
発音は(バン ド ソレイユ)です。
“bain”(バン)は入浴や風呂のことなので、そのままの表現ですね。
また日焼けや日射病のことを、フランス語では”coup de soleil”といいます。
発音は(クープ ド ソレイユ)です。
“coup”(クープ)は、打つことや一撃などの意味があり、自然の力が強く発現することなどにも使われます。
直訳すると、「太陽の一撃」となるでしょうか。
また、花の名前にもなっています。
ヒマワリにはtournesol(トゥルヌソル)という名前がありますが、soleilと呼ばれることもあるようです。
また鉄棒の種目である大車輪もsoleilと呼ばれます。
soleilを使った表現やことわざ
”avoir sa place au soleil”という表現は直訳すると、「日の当たる場所を持っている」となります。
これはつまり恵まれた場所にいる、日の当たる場所にいる、という意味です。
(アヴォワ サ プラス オ ソレイユ)と発音します。
また”Le soleil brille pour tout le monde.”ということわざがあります。
「太陽はすべての人ために輝く」と訳され、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
誰にでも自分の権利があるという意味の言葉です。
発音は(ル ソレイユ ブリエ プール トゥー ル モンド)となります。
今回はフランス語で太陽の表現をご紹介しました。
日差しがもう夏のように強くなってきていますね。
日焼けにも気を付けてお過ごしください。