フランス語で光という言葉は3つある!言葉の使い方を紹介
フランス語のなかでもお菓子や色などは、身近なものに使われています。
一方で“光”などは余り聞き慣れない言葉であると感じる人も少なくありません。
では早速、フランス語で光はどういうのか見ていきましょう。
光という意味を持つ言葉を紹介
まずは光という意味の言葉を紹介します。
フランス語で光というと、一般的に「lumière」「clarté」「briller」がありますます。
◇lumière女性名詞
(自然の)光、日光という意味で使われます。
英語でlightに当たる言葉です。
また人工的な光、複数形で知識や文明といった意味もあります。
◇clarté女性名詞
明るさ、明かり、光、透明、明晰(めいせき)という意味があり、lumièreと同様に複数形で知識や情報という意味で使われます。
◇briller動詞
光る、輝く、顔などが輝く、目立つという意味です。
発音の仕方をマスターしよう!
◇lumière
日本語ではリュミエールが近いでしょう。
◇clarté
カタカナで表すとクラルテが近いですが、そのままクラルテと読まないように気を付けましょう。
◇briller
辞書の発音記号は[brije]となっており、日本語でブリエといいます。
それぞれの単語は長くありませんが、いずれもら行であるLとRが使われてますので、このふたつの違いをはっきりと分けると、フランス語らしい発音ができるようになります。
またRは“ら行”よりも“は行”で発音すると、フランス語特有のRの発音に近くなりますので、覚えておいてください。
実際にどう使っているのか紹介
◇lumière
太陽の光
lumière du soleil
光の速度
vitesse de la lumière
◇clarté
月の光
clarté de la lune
◇briller
太陽が青い空に輝いている。
Le soleil brille dans le ciel blue.
諺(ことわざ)の「光るもの必ずしも金ならず」
Tout ce qui brille n´est pas or.
まとめ
フランス語には光を表す言葉が3つあり、「lumière」「clarté」「briller」です。
それぞれにニュアンスが異なりますので、シーンに合う言葉を使い分けると良いでしょう。
難しい単語ですがぜひマスターして、会話の幅を広げてください。