フランス語で「今日」はどのように使う?発音の仕方と由来を紹介
フランス語で会話をしていると、「今日」という言葉を使うときがあります。
よく使う言葉で知っていると便利です。
どのように使えば良いのか迷う人もいるのではないでしょうか。
早速フランス語で「今日」という言葉について詳しくみていきましょう。
フランス語で何て言うの?
フランス語で今日は「aujourd´hui」と表記します。
カタカナで書くと「オージュードュイ」という発音が近いかもしれません。
フランス語の辞書には[oзurdчi]オージュルデュイと記載されています。
アクセントは始めのauになり、auは日本語のオーより軽く発音すると良いでしょう。
Aujourd´huiの由来は?
aujourd´huiの原型はau jour de huiという言葉です。
フランス語には聞き取りにくい言葉が多く、聞き取りやすいように変化していった言葉があります。
huiの音が聞き取れないということで、huiを説明するau jourを付け足しました。
huiはラテン語のhodieからきており「この日」という意味です。
huiにà le jour=au jourという「この日」を特定する言葉がつき、意味は変わらずとも聞き取りやすい言葉になりました。
そしてau jour de huiからaujourd´huiとなり、いま使われているのです。
フランス語で「今日」はどのように使う?
よく使われるフレーズで、今日は何曜日ですか?と聞くには、「Quel jour est-ce aujourd´hui?(ケル/ジュール/エス/オージュードュイ) 」といいます。
またaujourd´huiは今日という意味のほかに「現代」という言葉で使うこともあるようです。
例えば現代のフランスというときは、「France aujourd´hui」となります。
まとめ
フランス語で今日という言葉はaujourd´huiといい、幾つかの言葉がひとつになってできたものです。
よく使う言葉ですので是非マスターして、使ってみてください。