フランス語で「愛してる」

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フランス語で「愛してる」は「ジュテーム」と知っている方も多いでしょう。

フランス語はラテン語圏の中でも特別です。

その理由は、スペルがローマ字読みではないということなのですが、「愛してる」の表記は「Je t’aime」と綴ります。

では、発音はどうかというと、実はジュテームではなく、「ジュテム」とのばしません。

つづりをいただくとわかるように、tの後にアクセントがついているので、「テ」の部分をやや強調して発音しましょう。

フランス語の「愛してる」はどんな言葉が使われているのか

「Je t’aime」には3つの単語が含まれています。

Jeは私、Teは君、そしてaimeは好きというものがくっついており、これが1つの熟語のようになり、「Je t’aime」というフレーズでよく使われています。

ちなみに「t’」の部分を彼や彼女、それにモノなどに置き換えれば、「私は○○を愛している」という表現にすることができます。

「愛してる」という言葉もバリエーション豊富

日本語でも「愛してる」という表現にはいくつかのパターンがあります。

もちろん、フランス語にもあるので、色々な「愛してる」の言い方を覚えて使ってみましょう。

「 Je t’aime plus que tout」 ( ジュ テム プリュス ク トゥー)というのは、「何よりも君を愛してる」という表現になります。

そのため、例えば、大好きな彼女や彼がフランス人である場合、こんな言葉をつぶやけば、相手もあなたが自分をどんな風に思っているのか伝わりますよ。

そして、自分の子供だったり、親戚や友達の子にメロメロな状態の時などは、「Je t’aime à croquer」(ジュ テム ア クロケ)と言えば、「食べちゃいたいくらい愛してるわ(愛しいわ)」というような意味になりますので、使ってみましょう。