誰もが憧れるおしゃれなフランス語。

話してみたいと思いませんか？

あなたがフランス語を習う目的は様々あると思います。

例えば、旅行で使用したい、おしゃれだから使用してみたい、何か新しいことを始めてみたいなど。しかし気になるのは

フランス語を話せるようになるまでどのくらい時間を要するのか

とても難しいイメージがありますよね。

一番フランス語が早く、そして楽しく伸びる手段としては、恋人がフランス人といった場合でしょう。

ですが、そんなケースは稀だと思います。

一般的な勉強法としては週1回程度フランス語教室に通う、もしくは独学です。

それぞれの勉強のペースもありますが、独学で1年程勉強すれば基礎の「文法」は身につくでしょう。

ただ、それを「実践」、つまりフランス人と話したり、フランス語を聞いたとしても残念ながら使用したり理解するのは難しいと思います。

理由としては、まずフランス語の発音には日本語にはない発音が多くあり、その発音を正しく発音しない限り、フランス人には理解してもらえません。

私達日本人は中学生から英語が必修科目であり、話せないにしても、少し身近で、発音もジャパニーズイングリッシュで頑張って伝えることも可能だと思います。

但しフランス語は、日本語にはない発音に加え、女性名詞、男性名詞があるため、最低限の発音矯正は必要となります。

では、どうすれば、早くフランス語を話すことができるのかというところですが、やはりフランス語を母国とする人と「話す」ということが大事になってきます。

最近はスマートフォンのアプリなどでランゲージエクスチェンジする相手も簡単に見つけることができます。

最初は会話ができなくて、モヤモヤしてしまったり、イライラすることもあるでしょうが、3ヶ月続けてみてください。

フランス人と基礎の会話することができるようになりますよ。

ビジネスのためにフランス語のメール力が必要で文法が大事ということであれば、話すは必要ないかもしれませんが、フランス語を習う過半数の方は話したいと思っているはずです。

話したいと思っている方は、テキストばかりで勉強せず、話す努力をしてみましょう。

例えば、週1回1時間程のフランス語「会話」の授業を1年程続ければ、フランス人と基礎日常会話を話すことができるようになると思います。

もちろん独学でも、フランス人と話す努力をすれば、話せるようになります。

留学した場合と独学の場合

さて、よりフランス語に対して真剣な方は、フランスに留学してフランス語を学びたいと思っている方もいるでしょう。

留学した場合と独学では、フランス語ができるようになるまでどのくらい差があるでしょうか。

周りはフランス人なので、話す機会や勉強する機会は多くあると思いますが、実際留学したところで、自分が努力しない場合、つまり話す努力をしない、いつも日本人といるなどでは、日本で独学してるのと一緒です。

しかし留学という機会をフルに活かした場合、最短3ヶ月ほどで、日常会話を話すことができます。

私は、ほぼ基礎がない状況で、1日約5時間のグループレッスンを3ヶ月間受け、日常会話を話せるようになりました。

つまりは、フランスにいても話す努力を怠っては1年経っても話すことができないのです。

反対に話す努力をした人は3ヶ月で日常会話ができるようになりますよ。

流暢な会話はもっと時間を要しますが、まずは日常会話を目指してフランス語学習を始めてみてはいかがでしょうか。