フランス語で「いちご」

berry

憧れのフランスの文化に触れたい!

美味しい食べ物が楽しめて、おしゃれなファッションでも有名なフランス。

日本でも、そんなフランスに恋している方は多いものです。

フランスの文化に触れる際に必要なのが、やはりフランス語。

あいさつや単語を少し知っているだけでも、随分と理解が深まるものです。

まずは身近な単語から始めてみるのがコツ

外国語を学ぶときに取り組みやすいのが、ごく身近な表現から覚える方法です。

フランス語は難解なイメージもつきまといますが、最低限の英語が理解できていれば大丈夫です。

たとえば、果物の「いちご」はフランス語で何と言うのでしょう。

デザートにも良く使われていますし、ぜひ覚えておきたい単語です。

答えは「fraise」、カタカナで表すと「フレーズ」が比較的近い発音です。

ただし、フランス語のRの発音は英語にはないものなので、実際の音声を聴いて練習してみましょう。

フランス語の冠詞は3種類!?

英語を知っていれば、フランス語でも似たような単語や文法に出会います。

先ほどの「いちご」は、定冠詞をつければ「la fraise」となります。

この言い方は単数形なので、目の前にある「そのいちご」とか、さっき会話に出てきたばかりで相手もどの「いちご」か分かっているものに使います。

複数形なら「fraises」で、sがつくところが英語と共通点があるので分かりやすいですね。

さらにそこに定冠詞がつくと、「les fraises」となるということです。

これらの単数形、複数形、定冠詞は、英語でもお馴染みのもの。

しかしフランス語には、冠詞に定冠詞、不定冠詞、部分冠詞の3種類があるので使い分けが必要です。

名詞に性別があるフランス語

フランス語の名詞には女性名詞と男性名詞が存在し、それによって定冠詞が変わります。

名詞に性別があるなんて、と驚かれる方もいるかもしれませんが、他の言語でも意外と多い法則です。

名詞の性も、難しい理窟よりは何度も唱えることで自然に覚えてしまいましょう。