フランス語で「おやすみ」

フランス語で「おやすみ」は何というのか

フランス語で「おやすみ」という言葉は、「Bonne nuit」(ボンヌ・ニュイ)と言います。

ただ、色々な表現があり、「Dors bien」(ドール・ビエン)なども使われますが、これは子供に対して使う言葉で、一般的に大人にも子供にも使える「おやすみ」は、「Bonne nuit」となっています。

フランス語で「おやすみ」という言葉の発音は?

「Bonne nuit」の発音は2つの単語が組み合わさっているので、日本語表記だと、「ボンヌ・ニュイ」とつづりますが、フランス語では「ヌ」をそんなにはっきりと発音しません。

ですから、正しく発音すると、「ボンニュイ」というような発音になります。

2単語組み合わさっているということで、それぞれの単語の最初の音となる「ボ」の音と「ニュ」の2つの音にアクセントを置くつもりで発音することを意識してください。

ちなみに、フランス語では、よく「Bon」(ボン)という単語も使われますが、これも「Bonne」と同じ意味となり、カタカナで表記すると「ボン」です。

しかし、実際には細かい発音の違いがあるので、「Bonne nuit」の「Bonne」の発音も、「Bon」とは違うので、意識しましょう。

フランス語の「おやすみ」という言葉はどんな言葉から成り立っているのか

フランス語で「おやすみ」を意味する「Bonne nuit」は、2つの言葉から成り立っている単語となります。

「Bonne」は、フランス語でよく登場する言葉ですが、英語のgoodにあたる「良い」という意味になります。

そして、「Nuit」は、英語のnightにあたる「夜」を意味する単語となっています。

この2つを組み合わせると、「Good night」、つまり「おやすみ」、もしくは「Have a good night」、「良い夜を」という表現になっているのです。