フランス語で「永遠」

フランス語で「永遠」はなんて言うの?

フランス語で「永遠」という言葉を何と言うのか、それは「Toujours」(トゥージュール)という言葉がよく使われます。

永遠というよりも、「いつも」という言葉として使われていますが、「常に」や「ずっと」という意味ですから、「永遠」という意味でも用いられています。

フランス語で「永遠」の発音は?

では、「Toujours」の発音ですが、カタカナ表記のトゥージュールをそのまま発音する感じです。

口をすぼめて全体的に発音し、最後の「r」の音は、舌先で上あごをはじく(やや巻き舌にする)ように「ル」と発音すれば、フランス語らしくなります。

最後の「s」は発音しないのですが、無声で「ス」と言う感じにすれば、よりフランス語の「トゥージュール」の発音に近くなるので、意識してみましょう。

「Toujours」の語源と、フランス語で「永遠」、他にもどんな言葉がある?

「Toujours」という言葉ですが、これは2つの単語が組み合わせっています。

「全て」を意味する「Tout」、もしくは「Tous」という単語と、「日」を意味する「jours」です。

合体させると全ての日、つまり、永遠という意味になるので、「Toujours」という言葉が出てこなかった時には、この2つの単語を組み合わせるのだと覚えておくと、単語が出てきやすいです。

また、実は、フランス語で「永遠」を意味する言葉は、この「Toujours」だけではないのです。

例えば、「Eternal」(エテルネル)は、英語と同じスペルになりますから、これは日本人にも覚えやすいですし、日本人にも比較的発音しやすい単語ですし、「toujours」と同じようによく使われる単語です。

他にも、「Pérpétuité」(ペルペチュイティ)は、ややお堅い表現で、「永遠」や「永久」を意味します。