フランス語で「お誕生日おめでとう」

フランス語で「誕生日おめでとう」は何と言うのか

フランス語圏の友達や知り合いができ、その人が誕生日の時には積極的に使いたいフランス語が、「誕生日おめでとう」ですよね。

フランス語では、「Bon anniversaire」(ボナニヴェルセール)と言います。

ちなみに「Joyeux anniversaire」(ジュアヨウアニヴェルセール)という単語も使われるのですが、「Bon anniversaire」の方が発音もしやすく、使いやすいです。

フランス語の「誕生日おめでとう」はどうやって発音すればいいの?

この「Bon anniversaire」という単語、長いので発音に戸惑いそうですよね。

実際は、「ボン アニヴェルセール」なのですが、最初の単語の終わりが子音で、次の単語の始まりが母音となっているので、「ボナ」となります。

「ボナ」は、日本語読みで大丈夫ですが、「ニヴェルセール」は、「v」は、英語のように下唇を上の歯で噛むように発音し、最後の「re」は「ル」となりますので、「r」の発音を使います。

舌を軽く巻いて上あごにはじかせるように「ル」と発音すれば大丈夫です。

日本語では使わない音が立て続けに出てくるので、1つ1つ練習することをおすすめします。

フランス語の「誕生日おめでとう」の語源とは

フランス語ではよく「Bon」という言葉が使われます。

この意味は英語で言うGoodを意味する言葉となるります。

そして、「Anniversaire」も、英語で意識するとよくわかると思いますが、Anniversaryの意味となります。

つまり、直訳すれば「良い記念日を」という意味になります。

あなたにとっての記念日、それが誕生日となりますから、「Bon anniversaire」となるのです。

目上の方に言う場合には、ムッシューやマダムをつける、もしくは、「Passe un bon anniversaire」(パセボナニヴェルセール)とすれば、「良い誕生日をお過ごしください」となります。