フランス語で「おしゃれ」

フランス語で「おしゃれ」はなんて言う?

フランス語で「おしゃれ」という単語、日本語では「おしゃれ」という単語がありますが、フランス語にはそれと全く同じ意味となる言葉はないと言えます。

でも、フランス人はおしゃれな服を着ているイメージがありますから、「おしゃれ」という言葉を使いたくなりますよね。

そこで、使えるのが「Mode」(モードゥ)という言葉です。

日本語でも、「最先端のモード」なんて言葉をファッションに敏感な人に対して使いますよね。

まさにそんな感じで、「mode」には、「最先端」という意味合いがありますから、ファッションに敏感な人、つまりおしゃれな人ということで、「おしゃれだね」と言いたい時には「mode」を使えば通じます。

フランス語で「おしゃれ」の発音はどうするのがポイント?

「mode」の発音ですが、これは、ほとんど英語と同じだと思って問題ありません。

英語の「モード」という発音よりも、最後の「ドゥ」という音は、「ドゥッ」と、はねる感じにしてあげると同時にほとんど聞こえないくらいの大きさで言うと、フランス語らしい「mode」の発音となりますので、ここを意識すれば、日本人にとっても簡単に発音できる単語です。

フランス語で「おしゃれ」はどんな風に使えばいい?

どんな風に「おしゃれ」という言葉を使うのか、例文を挙げてみましょう。

「あなたおしゃれね」なんて言う時には、「Tu es à la mode」(トゥエアラモードゥ)を使いましょう。

「mode」だけだと「おしゃれ」という名詞となりますが、「à la mode」を使うことで、「おしゃれな」という形容詞の意味になり、どちらかというと、「mode」だけよりも、この組み合わせで使うことの方が多いので、これを覚えておくと便利です。

その際の発音も、「アラモードゥッ」で、最後の「ドゥッ」はほとんど聞こえない程度に発音するのがポイントです。