フランス語で「絆」

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フランス語で「絆」という言葉なんて言うの?スペルは?

フランス語で「絆」という言葉、なかなか使う機会も少ないですが、知っていると、使える単語です。

それは、「Le lien」とか「Obligations」と言うのですが、「Le lien(ル・リヤン)」の方がよく使われます。

カタカナ語表記にすると、「ル・リヤン」とか、「ル・リアン」というような書き方がされます。

ちなみに、この単語自体が男性名詞になるので、定冠詞をつけると「Le lien」になります。

フランス語の「Le lien」はどうやって発音すればいい?

「Lien」の音は日本語にないから難しいなんて思う方もいるかもしれませんが、よっぽど「r」の方が難しいですし、「l」の発音は日本語のラ行の音になるので、この単語は、日本人にも比較的発音しやすい単語となっています。

「Lien」は、「リヤン」と、「リアン」という言葉の中間になる音を発音すると、本場のフランス人のような発音になります。

どちらかというと、「リヤン」という音に近く、「le」がついても、そのまま「ルリヤン」というような感じで発音すれば、フランス人にも伝わります。

フランス語の「Le lien」は、絆以外にどんな意味があるの?

「Le lien」という言葉、絆を意味するものですが、そういったことから、それに近いものを意味する言葉ともなっています。

例えば、「繋がり」や「縁」という、「人と人との関係」を意味にもなりますので、こういった意味をフランス語で用いた地時には、「Le lien」を使いましょう。

また、ワンポイントとしては、「le lien」という、単数形で単語を用いるよりも、縁や絆というのは、色々な人とのつながりを意味しますから、複数形で用いられるのが一般的となっています。

ですので、その際には、複数形の「Les liens」を使いましょう。