フランス語で「雲」

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たとえば、日本語で近所の方や初対面の方などとおしゃべりするとき、まずは天気の話から始めることも多いですよね。

何も共通の話題が出てこなくても、とりあえず「今日は晴れましたね」とか「雨が続いていますね」などとやり取りのきっかけを作ることができます。

この文化は日本独特のものではなく、海外でも天気の話でコミュニケーションを取ることが多いものです。

フランス語で天気の話ができると得なワケ

フランスに興味をお持ちの方なら、天気に関する単語は最低限知っておいたほうが良いでしょう。

国によっては、天気の話は本当に暇なときにしかしないため、間が空いた際に「天気の話をするところだった!」と言う地域もあります。

でも、フランスも日本と同じで、あいさつに天気の話題を盛り込みますし、その後の会話にも使って大丈夫です。

天気を単なる情報としてだけでなく、人間関係にも役立てることができるんですね。

フランス語で「雲」って?…意外と知らない身近な言葉

日本にいると、食べ物や商品名などでたくさんのフランス語に触れることができます。

しかし、天気に関する単語というのはまだまだ知らない方が多いものです。

たとえば、「雲」をフランス語で何と言うかご存知でしょうか。

曇りのときや、雲の形など、話題にしばしば登場する単語です。

答えは「nuage」で、カタカナで表すと「ニュアージュ」といった発音になります。

ちなみに太陽は「soleil」で、「ソレイユ」と聞けば何となく耳にしたことのある方も多いでしょう。

フランス語は全体的に鼻にかかったような音にするとネイティブらしく聞こえます。

単語から始めればフランス語も親しみやすい

海外においても、天気や気候は予定を決めたり変更したりするときに非常に重要な情報です。

また、災害時には必ずといっていいほど天気に関する単語が出てきます。

天気の単語というのは、日本でも使うので比較的理解しやすい言葉が多いもの。

フランス語の勉強は天気の話題から始めてみるのはいかがでしょうか。