日本のみならず、世界中でも一大イベントとなる月蝕や日蝕などの天体ショー。
夜中に月がどうなっているか、外に出て必死に探してみた方もいらっしゃるはずです。
また、月は日本でも古くから暦に用いられ、文化的にも重要な役割を果たしてきました。
そんな月に関する言葉をフランス語で覚えられたら、どんなに素敵なことでしょう。
三日月はフランス語で何と言う?
さて、皆さんに質問です。
フランス語で「三日月」は何と言うでしょう。
正解は「croissant」で、発音は「コワッソン」といった感じになります。
実はこの言葉、もう日本でもたくさん使われているのですよ。
え、あのパンが「三日月」だった…!?
フランス語で三日月を表す「croissant」ですが、何か気づいたことはありませんか?
フランス語で「oi」という綴りは、「ォワ」という発音に近くなります。
勘のいい方はここで気づかれたかもしれません。
そう、この単語は実は「クロワッサン」なのです!
日本に溢れるフランス語を探してみよう
サクサクでバターの香りが香ばしいクロワッサン。
日本にも大好きな方がたくさんいらっしゃいます。
このクロワッサンの形を見てみると、確かに三日月のようなフォルムをしていますね。
由来を知れば、フランス語はとても簡単に覚えやすくなります。
他にも、三日月状のものを指すときにこの「croissant」という単語は使われます。
応用がきくので、ぜひ覚えておきたい表現です。
フランスは食べ物だけでなく、芸術やファッションなどで世界中に影響を与えている国です。
まだ気づいていなくても、フランス語は日本の皆さんの生活の中に深く溶け込んでいるのです。
ちなみに、月はフランス語で「lune」です。
天体がお好きな方は、惑星の名前を一気に覚えてしまうのも良いでしょう。