フランス語で「剣」

sword

フランス語で「剣」とはどう書くのか

フランス語で「剣」というのは、「épée」と、書きます。

ちなみに、フランス語は、ご存知の通り、名詞には男性名詞と女性名詞が存在します。

「épée」は、女性名詞になりますから、不定冠詞(英語のaやan)を用いる場合には、「une épée」と記し、定冠詞(英語のthe)を「la épée」という風に記されますので、不定冠詞や定冠詞とペアにして覚えておくと良いでしょう。

フランス語で「剣」をどうやって発音すればいいの?

「épée」という単語を見ていただくとわかりますが、アクセントが2つついています。

ですので、どちらにも力を入れて発音するということを意識することが大切です。

最初の「é」に関しては、日本語の「エ」の音と同じと考えて良いので、思い切り「エ」といいましょう。

2つ目の「é」に関しては、「イ」と「エ」の中間の音をのどの奥から出す(まさにフランス語らしい音になります)ということを意識し、「エペ」と言ってください。

日本人にとってはちょっと難しい音の出し方になりますから、よく練習し、スムーズに発音できるようにしましょう。

フランス語で「剣」は他にも色々単語があるの?

例えば、日本語でも、「剣」に相当する者として、刀だとか包丁などの言い方が異なる刃物があります。

もちろん、フランス語に関しても、同じ「剣」なのですが、いくつかありますのでご紹介しましょう。

まずは、「acier」、これは、スチールを意味する単語ですが、剣の素材とかけて、これも「剣」という意味になります。

それ以外にも、「couteau」、これはナイフを意味するものです。

しかし、それ以外にも短刀、短剣を意味するので、細かくフランス語にこだわりたいという時には、長さのない「剣(刃物)」に対しては、この「couteau」を使うことで、相手にどんなモノか想像させやすいです。