フランス語で「黒」

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フランス語で色を知っておくととても便利

おしゃれな雰囲気のフランス料理のお店や、フランス雑貨店に惹かれてフランス語を知りたくなった方も多いのではないでしょうか。

フランス語の表現をそのまま読解できたらかっこいいですし、できれば自分でも使えるようになりたいですよね。

ペットの名前や、お店の名前などにフランス語を使いたいと願っている方も増えてきています。

でも、フランス語って難しいんじゃ…と思っている方にも、ぜひここから始めてほしいジャンルがあります。

それが、色の名前から習得していく方法なんです。

どうしてフランス語で色の名前が分かると良いのか

色の表現は、生活上実にさまざまな場面で登場します。

たとえば、フランス語の料理の名前にnoir(ノワール)という表記があった場合。

noirとは「黒」という意味です。

女性形の単語につくと、noireとつづりますが発音は変わりません。

rの発音は恥ずかしがらず、喉から絞り出すようにしましょう。

これは当然、黒っぽい料理につけられていることが多いです。

黒というヒントからどんなものか推測できる

色の名前を知っておくと、ものの名前を覚えたときに、それがどんなものか想像しやすくなります。

「○○○ noir」という表現が出てきたら、黒い、あるいは黒っぽい何かだな、と分かります。

○○○の部分を知っていれば、何を表す言葉かすぐに分かる場合も多いです。

ちなみに、フランス語の場合は形容詞が名詞のあとから修飾している場合が多いので、順番に注意しましょう。

フランス語での表現力を高めるために

このように少しずつ分かる表現を増やしていけば、日本にいながらフランス語の語彙を一気に増やしていくことが可能です。

単純にものの名前を知っているだけでなく、色の名前を網羅していくことで、さらに意味が分かるフランス語が増えていきます。

表現力を豊かにするためにも、色の名前はマスターしておくべきでしょう。