フランス語で「昼食」

フランス語の「昼食」とは、どんな単語か

フランス語で「昼食」を意味する言葉は、「déjeuner」です。

「デジュネ」という表記で日本では知られています。

この「déjeuner」ですが、昼食はもちろんのこと、朝ごはんの意味もあるのですが、ブランチに関しては、英語のような使われ方がなされますので、「déjeuner」は、用いられませんので、ご注意ください。

フランス語の「昼食」、よく使うから、発音をマスターしよう

人間にとって、朝ごはん、昼ご飯、それに夕飯に関しても、毎日摂取するものであり、毎日これらの単語を使うことになります。

ですから「déjeuner」の発音を身に着けましょう。

カタカナ表記通り、「デジュネ」で問題はないのですが、実際の発音は、最後に「r」がありますから、軽く舌の先を上あごにはじく感じで、舌を巻きつつ「ル」の発音をすれば完璧です。

最初の「デ」の音に力を入れて、どの音も濁らす感じで発音し、「デジュネール」という音を意識して言うと、綺麗なフランス語となります。

フランス語圏はたくさんある!「déjeuner」の使い方に注意!

ご存知のように、フランス語がつかわれているのは、フランスだけでなく、アフリカの多くの地域、そして、カナダでも一部ではフランス語が地域の共通言語となっています。

ところ変わればフランス語も変わるということで、「déjeuner」、これは、フランスでは朝食と昼食を意味しますが、カナダのフランス語圏に行くと、「petit déjeuner(プチ ディジュネ) 」が朝食、「déjeuner」が昼食となっていて、メニューもそれぞれによって異なります。

ちょうどこのメニューの代わり時の時間帯にレストランに行った場合には、自分が欲しいメニューを、「petit déjeuner」、もしくは「déjeuner」を使い分けて発音すると、すぐに地元の人にも伝わります。