フランス語で「仕事」は何ていうの?
フランス語で「仕事」という言葉は頻繁に使われる単語の1つでもありますので、ここでぜひ覚えておきましょう。
フランス語で「仕事」とは、「travail」(トラヴァイユ)です。
何だかどこかの雑誌の名前のように聞こえませんか。
まさに、それはフランス語の「仕事」から来ているものなのです。
フランス語で「仕事」はどんな風に発音するのがポイント?
では、フランス語で「仕事」の意味を指す「travail」の発音のポイントをご紹介しましょう。
日本では、トラバーユという発音でなじまれている単語ですが、厳密に言うと、トラバーユではありません。
カタカナ表記の通り、トラヴァイユに近い音となりますが、まず「ラ」の音は、「r」が入りますから、上あごに下の先端を触れさせて軽く巻き舌(はじくことを意識してください)にさせます。
「バ」の音は、英語で言う「B」の音でも、「V」の音でも同じなので、あまり意識せずに「バ」と発音しましょう。
そして、最後の「イユ」の音ですが、「イ」は、比較的はっきりと発音し、最後の「ユ」は、はっきりとした音ではなく、聞こえるか聞こえないかないかわからない程度の音で言えば大丈夫です。
ですので、カタカナ表記すると、「トラバイュ」というような感じになります。
フランス語で「仕事」はどんな風に普段使われるの?
フランス語で「仕事」という単語はよく使われますが、その中でもよく聞くフレーズをご紹介しましょう。
まずは、「仕事の後で」を意味する「après le travail」(アプレ ル トラバイュ)は、仕事の後に同僚と何かしようという時にも用いることができます。
そして、「仕事中」という時には、「au travail」(オトラバイュ)、もしくは「pendant le travail」(ポンドヌルトラバイュ)を使いましょう。