フランス語で茶色はどういうの?言葉の説明と使い方を紹介
フランス語で“茶色”はどういうのか知っていますか?何かを説明をするときに、色について伝える場面もよくあります。
色はよく使われる言葉ですが、今回は“茶色”について紹介します。
茶色は2つの言葉がある
フランス語で茶色を意味する単語は「brun(e)」「marron」です。
どちらも茶色を表しますが、フランス語の辞書には「brun(e)」は褐色のという意味で使われ、「marron」は栗色や茶色となっています。
したがって茶色というと「marron」を使う人も多いようです。
言い方を紹介
次に「brun(e)」「marron」の言い方を見ていきましょう。
「brun(e)」はカタカナで表すとブラン/ブリュヌが近いです。
「marron」はカタカナで表すとマロンとなり、アクセントはrroロです。
Rはフランス語特有の音で難しいですが、マロンと日本語のように発音しません。
「brun」「marron」の使い方を紹介
◇「brun」
Il a les cheveux bruns.(イ/ラ/レ/シェヴー/ブラン)彼は褐色の髪をしている。
brun rouge(ブラン/ルージュ)赤褐色の
Comment sont ses yeux?(コマン/ソン/セ/ズィウ)彼の目は何色?
Il a les yeux brun.(イ/ラ/レ/ズィウ/ブラン)彼の目は褐色です。
◇「marron」
porter du marron(ポルテ/デュ/マロン)茶色衣服を着る
marron foncé(マロン/フォンセ) 濃い茶色
tirer les marron du feu(ティレ/ レ/マロン/デュフ) 火の中の栗を拾う『人の利益のために危ないことをする意味のことわざ』
まとめ
フランス語には「brun(e)」「marron」のふたつの茶色を表す言葉があります。
両方とも茶色や褐色のという意味ですが、「brun(e)」は「marron」よりも濃い色又は黒っぽい色を指すことが多いようです。
しっかり使い分けると、より的確に相手に伝わるので覚えておくと良いでしょう。